駅に向かう途中に見つけた。
擬態もへったくれもなく(ブロック塀に標本の様に留ってた)結構な雨も降っていたので、
(流石に向こうから来る人を数人見送ってから)これは一時保護だ、と。
丁度公園に行ったままのリュックの中にジップロックとペーパーナプキンもあったので、
これで用を済ます2時間ばかりを過ごして頂き。
パッと見「ナナフシだっ!」とは思ったものの、よく見るとなんだか変な色とバランス。
電車内で調べて見ると「トゲナナフシ」らしい。
案外飼育してる人も多いらしく、食べる植物も直ぐに分かった。
コナラならウチに木があるし。
早速バリバリ音を立てて食べている。
結構グロテスクなヤツだ。成る程、背中に棘がある。固くはないので擬態用だね。
つついても全く動じず、擬態は「したい時にする!」主義らしい。
この丸いのから結構な音がするんだけど、猫達は飛んだり跳ねたりする生き物以外は関心がないらしい。
ヤレヤレこれで一安心、とジップロックを捨てようと見たら.....卵?!
ちょっと切れ込み?があってね、この蓋を開けて出て来るらしいのよ〜。
どうしようかねぇ?(笑)
カエル2種目はこんな感じ。
恐らく「この柄はここにしか出ない」等の約束事があるんだと思いますが、その辺は
目を瞑ってもらって。