夏はやっぱ「新潮文庫の100冊でしょう?!」と意気込んで一昨日本屋へ行ったのだが、
最近さっぱり読んでないので「とっかかり」が掴めず目がスベルスベル(笑)
こりゃ文庫はダメだ!と新書コーナーへ。
「お!こないだコレ、アメトーク「読書芸人」で又吉さんが薦めてたぞ!」
(お薦め10冊に「コインロッカー・ベイビーズ」もあったし!)と、
本人著書「火花」を買わずにマジオシの「教団X」と、龍さんの新しいのを。
ミョウガは数年前に植えて今年初収穫。気が付かずに花咲いちゃったけど立派でしょ?
私はも〜こうなると「受賞したからって読まないわよ!」になっちゃうし、
受賞後も面白いの一杯書いてくれてればそのうちきっと手にする......誰かが薦めてくれる....
と思いつつ読んで無いんだけども(笑)
今回のはまだ出てないけど「選評の概要」とか読むと面白いよ。
人気の人達(春樹さんとか)が取ってなかったりもするけどね、
どんな意味に置いても話題になって今まで読まなかった人達が読む様になれば良いと思う。
本屋さん無くなっちゃうよ! 取合えず買って「読め!」だ(笑)
村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」(76年芥川賞受賞)は「なにこれ?つまらない!」だったけど
「コインロッカー・ベイビーズ」「5分後の世界」「ヒュウガウィルス」とか大好き。
↑コレ読み始めたらまた読みたくなって来た。読書はホント「芋づる式」だ。
ま〜どうでも良いけど、電車乗ると若い人は皆スマホ弄ってるもんね....あ!電子書籍なの?!
違うよねぇ〜ゲームだよねぇ?
たまに老紳士が文庫本を開いたりすると「流石!カッコいい〜」とか思っちゃう。