ちょいちょい織るよ宣言。

いつだっけね〜？ってがんもちゃんに聞いたら、がんもちゃんも
「３回目か４回目（もうわかんないよー。笑。）だと思う」と。

コラボ用に！って織った訳でなく、私が持ってた（反物状態で）のをがんもちゃんに「好きにして！」だったので、
純粋な意味でのコラボじゃないのかもしれないけど....良いでしょ？
もう最低でも5、6回は洗ってるので、当時よりさらに一体化（る筈）、もの凄く暖かく
そして軽いです。
この頃は織るのが楽しくて、編み物用のカシミアやシルクの入った高い糸をばっかり買ってた。

辛うじてもう１つ服にしてたのが残ってました。
これはちゃんと覚えてる！2001年制作です。
糸は自動車シート用の工業糸。天然繊維は殆ど入ってないと思われます。

手織りの布は兎に角端の処理が難しいので、織り幅を生かして仕立てるしかなく。
そうなるとどうしても「貫頭衣」「フォークロア」的なものになりがちで。
（服飾の勉強してないし、普通の布でもやった事ないのにどうすりゃいいの？状態な訳です）
ってのをなんとかしたくて、計画的に織って仕立てた記憶が。
折り伏せもせずに兎に角ビチビチにミシンで留めてる。

パイピングの下もザックザク捨てミシンしてある筈です。違う！ミシンしてから裁断したんだ！
これはこれで目的を達成できたんだけども.....つまんないんだよね。
だったらもっと良い布いっぱいあるじゃん？的な。
オリジナルの布を作りたくて始めた織りだったんだけど、加工を考えると難しいんだなと。
丁度bagも布から革へ移行してた時期、デザインフェスタに定期的に出てた頃かな？

ってな感じで織るだけ織って仕舞い込んでた織り布をがんもちゃんに渡したらば、
すんごい事になって出て来たので吃驚した訳ですよ！
「まっぷたつ！」切って、全くミシン無しで綺麗に留ってる〜！
そうか！同じ毛なら一体化するんだ！フェルトすげ〜〜！がんもちゃんすげ〜！と。

また面白いものが出来ると良い！
「織るよ！」って言ったらがんもちゃん「是非♪織って！（わー）」って言ってくれたし。
どうしようか？と相談しつつ、取りあえず糸を買い集めます。
アリモノで掛けたからしょうがないんだけど、こんな地味なの楽しく無い〜〜！（笑）

組み立てた事ないからなんだこれ？と遠巻きにしてた猫も慣れたようで。
これもペダル？を踏むので、膝に乗られるとミシンより辛い。