土曜日に来客の予定があるので片付け、いや!片付けられないので取りあえずモノを移動、です。
納戸にスペースを設けるべく荷物を寄せていたところ、捨てられない懐かしいものが。
作った物であっても一定期間(これが意外と長いのが問題なんだな、笑)過ぎると
躊躇無く捨てられるんですけど、この2つは残ってる。
どちらも作ったのは20年近く前(笑)になるかな?
右のはウールに穴を空けて毛糸を通してある。柄の生地を使うのではなく、何か立体的な装飾を施したかったんだと思われ。
これと同じものを初めて人様に「お買い上げ」頂きました。
この頃はまだ「羊毛フェルト」の存在も知らなかったもんね。
「オリジナルの布」が欲しくて手織りの教室に通いはじめたり。
左のは麻。これは自分用に1つだけ作ったもの。
ベトナム土産に買って来た花瓶敷き?の葉っぱを縫い付けて。
部分的に脱色もしたり、虫食いの穴を空けたりもしてる。
絹の手縫い糸でカミキリムシを刺繍。なんと裏にも糸トンボ。
2つとも結構使っていた記憶がある。
がんもちゃんのフェルトに驚いたし、大好きだし。今だに「虫」やってるもんね。
道具やら手法やらが変わっても、結局反応するモノとかやりたい事ってのは全く変わらないのかもしれない。