日曜のお人形イベント終えてノビてました。
作業部屋をノタノタと片付け、戻って来ていた荷物も今日ようかく開梱。
やっと作業台の地肌(笑)も見えて来たので、月曜に帰って来ていた例のミシンを。
スゲー!素晴らしく縫えます!
昔の家庭用ミシン凄いな! JANOME EXCEL815 1978年モデルです。
劣化する部分だけを取り替えればあとはもう壊れようが無い、ってシンプルで丈夫なミシンです。
こんな角の出たボビンケースでした。(左:垂直全回転釜用 右:職業用の垂直全回転釜用)
因に同じメーカーの現在の家庭用(JANOME CK1100、そこそこ上位機種かと思われます)
だと同じように縫おうとしてもこんな感じに裏が乱れます。
水平釜式でボビンケースがなく下糸の調節が出来ないので、上糸の調節だけだとこれが限界。
つまりは水平釜式は厚物縫いには適していない、って事?になると思うんですけど。
時代に合わせて「家庭用ミシン」として進化した訳ですが......
「ミシンは一生もの」とか言われてた時代の製品だけの事はある、って事でしょうか?
今、滅多に言わないし聞かないもんね「一生もの」なんて。
いずれにしろどっちのミシンでも3mm近い革を縫うのはイレギュラーな事だろうは思いつつ。
本体価格¥7,000、修理費、送料が¥15,000。
ってなわけで、今の所非常に良い買い物をしたと思っているんですけど?(笑)